良性発作性頭位めまい症とは?

良性発作性頭位(りょうせいほっさせいとうい)めまい症と読みます。

頭の向きを変えたり、起き上がる際にぐるぐる回る回転性のめまいを発症しますが、安静にすると症状が治まります。

 

良性発作性頭位めまい症の原因は?

良性発作性頭位めまい症は、加齢や頭のケガ、耳の奥にある内耳の血流の悪さにより、耳石が三半規管に入り込んでしまうことで発症します。

耳石が、頭の傾きに合わせて動くことで私たちは「傾き」の感覚を感じます。
この耳石は、常に新しいものに入れ替わりますが、その際に耳石のカスのようなものが誤って三半規管に入り込んでしまうことがあるのです。

 

良性発作性頭位めまい症の鍼灸治療

良性発作性頭位めまい症に対しての鍼灸治療は、耳の奥にある内耳という場所の細胞の代謝を正常化するために血流の促進を目指します。

主には、後頭下筋群と呼ばれる後頭部の筋肉や耳に関連の深い側頭部の筋肉の硬さを緩和する治療をしていきます。

ただ、内耳の血流の悪さがある方は、全身の緊張が強く体の様々な場所のこわばりがある場合が多いです。
そのような場合は、全身の調整も並行して行う必要があります。