灸師・カイロプラクター

 中川 照久 

(2020/5/22更新)

 

外耳炎とは?

耳の穴から鼓膜までの音の通り道を外耳道と言います。
その外耳道に起こる炎症を「外耳炎」と言います。
耳を引っ張った時に、耳の中に痛みがあれば外耳炎の可能性が高いです。

 

外耳炎の原因は?

耳かきで、外耳道を傷つけてしまい、その傷に細菌などが入ることで炎症が起きます。
アレルギーや皮膚が弱い方は特に発症しやすいと言われています。
外耳道に水が入った時に炎症が起こることもあり、水泳で外耳炎になることも多いため「スイマーズ・イヤー」とも言われます。

 

外耳炎の鍼灸治療

病院では、点耳薬を処方されることが多いですが、炎症が強く外耳道がふさがれている場合は処置が困難なため、鍼灸治療で炎症を引かせてからの処置で早期回復を目指せます。

外耳炎の鍼灸治療は、耳や耳の周りではなく、手や腕、足を刺激することで炎症を鎮めていきます。
主に手の甲や、前腕、足の甲、ふくらはぎの外側のツボが外耳に通じています。
また、耳の不調は全身の疲労からも起こりやすいものです。
東洋医学的には、体の意外な部分の異常が外耳炎を悪化させることもあるのです。