このような肩こりには、鍼灸治療。

✔首から肩までのスジが凝って、痛い・辛い。

✔首の付け根が、重い・辛い。

✔肩甲骨の上部や内側・裏側が凝って重い・痛い・辛い。

✔首が回りきらない。回すと痛い。

✔首がポキポキ鳴る。

✔枕が合わない。

✔手や腕が痺れる。

✔よく寝違える。

✔ストレートネックと言われた。

✔腕を上げると、肩が痛い。

✔上を見上げると、首や肩が痛い。

肩こりの原因は?

1. 長時間の同じ姿勢

デスクワークや読書、スマホ操作、立ちっぱなし等で同じ姿勢を長時間続けてしまうと、筋肉が緊張して血流が悪くなり、疲労物質が蓄積してしまうと、痛みを生じます。

身体を同じ姿勢に維持するための筋肉は身体の深層にあります。

ですので、症状を取るには、身体の深層の筋肉の緊張を取り除き、血流を改善する必要があります。

そのため、表層の筋肉を揉みほぐすマッサージなどでは、症状が改善しない場合が多いのです。

2. 姿勢不良

首や肩の筋肉は、4.5kg~5.4kgほどある重い頭部を支えているため、日常的にかなりの負荷を受けています。

姿勢の悪さによって前傾姿勢になってしまうと、常に頭部の重さが首・肩の筋肉に負担を与えてしまいます。

例えば、頭を30度傾けるだけで通常の約4倍(約18kg)の負荷が首や肩にかかります。

さらに、頭を60度傾けると、首・肩への負荷は、通常の約5~6倍(約27kg)にも及びます。

 

✔猫背 ✔肩の内巻き 

✔ なで肩 ✔ストレートネック 

✔視力不良による前傾姿勢

 

このような方は、全身の深層の筋肉を調整することで、姿勢を根本的に矯正していく必要があります。

3. 精神的なストレス

首や肩の筋肉の大半は、首の中枢神経である「頚髄」から枝分かれした神経に支配されていますが、一部の筋肉は、脳から直接出ている神経に支配されています。

そのため、首や肩の筋肉は、脳の影響を受けやすい部位と言えます。

精神的なストレスによって、脳がダメージを受けると、交感神経の働きが過剰に高まり、身体の部位の中でも真っ先に硬く緊張してしまうのです。

経済的な不自由は、精神的な影響を多大に与えます。

すると、首・肩の筋肉が硬くなってしまい、首が回らなくなってしまいます。

「首が回らない」という言葉は、首・肩の筋肉が精神的なストレスを受けやすいということを暗に示しているのかもしれません。

そう考えると、この表現を思わず「うまい!」と言いたくなります。

4. 「頚椎症」による首・肩の痛み、しびれ

「肩こり」「首こり」「寝違え」は頚椎症の入り口とも言われています。

背骨の椎骨の間にあって、クッションの役割を果たしている「椎間板」という円盤状の軟骨があります。
この椎間板に含まれる水分が、老化現象や頸椎への過剰な負荷などによって減少すると、椎間板が潰れて、椎骨同士の隙間が狭くなります。

また、老化現象や頸椎への過剰な負荷により、背骨の椎体に「骨棘(こつきょく)」と呼ばれる骨のトゲが形成されたり、背骨を支える靱帯が分厚くなったりします。

椎骨同士が狭くなったり、骨棘や分厚くなった靱帯が首の神経を圧迫すると、神経症状がでてきます。

首から伸びている神経が根元の部分で圧迫されると、首や肩、肩甲骨、腕、さらには手、指に痛みやしびれなどの症状をきたします。

これを「頸椎症性神経根症」と呼びます。

また、椎骨にできた骨棘や厚くなった靱帯が背骨の中心部を走る脊髄まで圧迫してしまうと、足にまで症状がでてきます。

例えば、足のしびれ、脱力やつっぱり感などです。

これを「頸椎症性脊髄症」と呼びます。

「頚椎症」と呼ばれるまで、首・肩こりが進行している方は、できるだけ早期の治療が必要です。

なぜ、肩こりには鍼灸治療が良いの?

1. 筋肉の硬結(こり)をピンポイントで刺激できる

姿勢不良による肩こりや、重度の肩こりでお悩みの方への治療は、全身に及びます。

その為、筋肉の硬さのある部分をできるだけ局所的に治療しないと、身体へ過度な刺激がかかってしまうのです。

特に、女性や年配の方は刺激に対して過敏な方が多いので、鍼灸治療が非常に適しています。

2. 深層の筋肉の硬結(こり)を直接、刺激できる

鍼の治療では、直接筋肉の固まりを刺激することができるため、最小限の優しい刺激で最大限の効果を発揮することが出来ます。

辛い部分を鍼で直接刺激されるのは、何とも言い難い心地良さがあります。

当院での肩こりに対する鍼灸治療

✔ 首や肩の深層の筋肉を鍼で直接、緩める

 

✔ 手や腕の筋肉も緩めて、首や肩の負担を軽減

 

✔ 背骨や骨盤を調整して根本的に姿勢を改善

頸椎症

前述のように、首や肩の深層の筋肉は凝りやすく、当院ではそこを直接鍼を使って緩める治療を行います。

また、首から発する神経は、左右の腕や手を支配しているため、逆に腕や手のポイントを刺激する事で、神経を介して首や肩の緊張を緩めることができます。

首・肩こりに対してだけでなく、手や腕に症状の現れる頸椎症性神経根症に対しても有効です。

さらに、背骨は首から背中、腰まで連続しているため、背骨全体や、土台となっている骨盤も併せて調整する事で、姿勢を改善して、根本的に肩こりを治療することもできます。

たとえば、背骨の際に沿って「夾脊(きょうせき)」というツボが存在します。

この夾脊というツボは、三国史において魏の曹操に仕えた伝説的な鍼医の華佗(かだ)が多用したツボとして知られています。

夾脊は、背骨の際の深層に存在する多裂筋という筋肉を刺激できるポイントです。

この多裂筋の硬さを緩めることで背骨の可動性が高まることで姿勢が改善し、首・肩こりを抜本的に軽減することができます。

〔当室の鍼灸治療の3つの強み〕