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東洋医学とは?

「東洋」とは、非常に広い範囲を指した言葉です。広義では、トルコから東アジア全域を指す場合もあります。しかしながら、国内で使われる「東洋医学」という言葉は、中国の伝統的な医学を基盤に、国内で独自に発達した鍼灸や漢方を指して使われる場合がほとんどです。

日本の東洋医学は、特に江戸時代に大きく発展し、明治維新で衰退した後になんとか再生を果たし、現在に至ります。
もともと、東洋医学が中国から伝来したのは、江戸時代よりもずっと古く、奈良時代とも飛鳥時代とも言われています。
そしてさらに、日本に伝来する以前の中国での伝統医学としての歴史は、紀元前にまでさかのぼるとされています。

紀元前に中国の伝統医学が、編纂され体系化されるまでは、各地域の特色に応じた様々な治療法があったそうです。

東方では、海に面しているため、海産物に恵まれたそうです。そのため、海産物を保存するために塩辛い食べ物が広く流通したらしく、デキモノに悩む人々が多かったようです。
そのことから、デキモノを切開するために、メス状に石を研いだ治療器具が開発されました。
これは後の「ざん鍼(皮膚をひっかくはり)」の原型とされています。

西方では獣肉を好んだため、内臓疾患が多く、薬草療法が発達しました。これは、後の漢方薬です。
北方では寒いので、灸が発明され、南方では多湿のせいで筋肉の痙攣や痺れが多く、はり治療が発明されます。
中央部では、物資が豊富なため、不労の者や体力が貧弱な者が多かったため、按摩(マッサージ)や導引(体操)をして健康を何とか維持したようです。

中国の各地で行われていた治療法が一挙にまとめられたため、今日の東洋医学は非常に汎用性の高い、普遍的な治療法として現在に至っています。

当室では、皆様の様々なお悩みを解決するために、数多くの治療法を最適に組み合わせて施術いたします。
まずは、お気軽にご相談ください。